後場コメント No.5 シンフォニア、トーア紡、ＪＥＳＣＯ、西松建設、ベクトルなど
★13:49 シンフォニア－後場下げ幅拡大 上期営業益を上方修正も材料出尽くしで
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が後場下げ幅拡大。同社は24日13時40分に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の12.0億円から13.0億円（前年同期比2.0倍）に引き上げると発表した。販管費が予想を下回ったことが寄与する。通期の業績予想は据え置いた。なお、前日に株価が急騰していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が後場下げ幅拡大。同社は24日13時40分に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の12.0億円から13.0億円（前年同期比2.0倍）に引き上げると発表した。販管費が予想を下回ったことが寄与する。通期の業績予想は据え置いた。なお、前日に株価が急騰していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★13:59 トーア紡－3日続伸 浄水器販売から撤退
トーア紡コーポレーション<3204.T>が変わらずを挟み3日続伸。24日付の日経産業新聞で、同社が2016年に新規参入した浄水器販売事業から撤退したと報じられた。
官公庁向けを中心に販売を始めたが採算の確保が難しいため、浄水器製品の仕入れを停止したという。伸び悩む祖業の衣料事業を補うため新規分野に力を入れているが、成長性を見極める経営判断のスピードを高めるとしている。不採算事業撤退に伴う収益性の改善が期待され、買いが入っている。
トーア紡コーポレーション<3204.T>が変わらずを挟み3日続伸。24日付の日経産業新聞で、同社が2016年に新規参入した浄水器販売事業から撤退したと報じられた。
官公庁向けを中心に販売を始めたが採算の確保が難しいため、浄水器製品の仕入れを停止したという。伸び悩む祖業の衣料事業を補うため新規分野に力を入れているが、成長性を見極める経営判断のスピードを高めるとしている。不採算事業撤退に伴う収益性の改善が期待され、買いが入っている。
★14:03 ＪＥＳＣＯ－エースが「中立」へ引き下げ アセアン事業の成長期待を織り込むも株価上昇
ＪＥＳＣＯホールディングス<1434.T>が小動き。エース経済研究所では、アセアン事業の成長期待を織り込むも株価上昇で、投資判断を「強気」→「中立」、目標株価を530円→460円と引き下げた。
前17.8期は前の期比7％減収の78億5900万円、同10％経常減益の2億4700万円、当期利益は同53％減の1億1700万円と計画に大幅未達。大型案件の工期後ずれ、ODA案件の発注遅れなどが響いた格好。受注高は75億7600万円、期末受注残高は67億2000万円。
今18.8期は売上高98億円（前期比+25％）、経常利益4億3100万円（同+74％）、当期利益2億5000万円（同+113％）を計画。エースでは会社計画は保守的と見て、売上高100億円、経常利益4億5000万円、当期利益2億6500万円を予想。
ＪＥＳＣＯホールディングス<1434.T>が小動き。エース経済研究所では、アセアン事業の成長期待を織り込むも株価上昇で、投資判断を「強気」→「中立」、目標株価を530円→460円と引き下げた。
前17.8期は前の期比7％減収の78億5900万円、同10％経常減益の2億4700万円、当期利益は同53％減の1億1700万円と計画に大幅未達。大型案件の工期後ずれ、ODA案件の発注遅れなどが響いた格好。受注高は75億7600万円、期末受注残高は67億2000万円。
今18.8期は売上高98億円（前期比+25％）、経常利益4億3100万円（同+74％）、当期利益2億5000万円（同+113％）を計画。エースでは会社計画は保守的と見て、売上高100億円、経常利益4億5000万円、当期利益2億6500万円を予想。
★14:04 西松建設－後場上げ幅拡大 上期営業益を上方修正 国内工事の利益率向上で
西松建設<1820.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日14時に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益を従来の72億円を103億円（前期比7.1％減）に引き上げると発表した。主に国内工事の利益率向上に伴い完成工事総利益が増加したことが寄与する。
西松建設<1820.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日14時に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益を従来の72億円を103億円（前期比7.1％減）に引き上げると発表した。主に国内工事の利益率向上に伴い完成工事総利益が増加したことが寄与する。
★14:05 鉄建建設－後場急伸 上期営業益を上方修正 土木・建築工事の利益率向上
鉄建建設<1815.T>が後場急伸。同社は24日、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の18.0億円から35.7億円（前年同期比30.1％増）へと引き上げると発表した。土木手持ち工事の施工高が計画を上回っている。土木工事と建築工事での利益率の向上も寄与している。
鉄建建設<1815.T>が後場急伸。同社は24日、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の18.0億円から35.7億円（前年同期比30.1％増）へと引き上げると発表した。土木手持ち工事の施工高が計画を上回っている。土木工事と建築工事での利益率の向上も寄与している。
★14:15 ＬＩＮＥ－続伸 LINEアカウント「LINE＠」の認証済みアカウント数が30万件突破
ＬＩＮＥ<3938.T>が続伸。同社は24日13時55分に、提供する店舗・企業向けLINEアカウント「LINE＠」の認証済みアカウント数が30万件を突破したと発表した。
「LINE@」は、日本国内で月間7000万人が利用するLINEのユーザー基盤と高い利用率を活かした、ユーザーへのダイレクトな情報発信やビジネス活用が可能な店舗・企業向けLINEアカウントという。2012年12月の提供開始以来、主にユーザーと店舗・企業をつなぐ販売促進のサポートサービスとして、飲食・アパレル・美容・宿泊施設など多くの店舗・企業に活用されているとしている。
ＬＩＮＥ<3938.T>が続伸。同社は24日13時55分に、提供する店舗・企業向けLINEアカウント「LINE＠」の認証済みアカウント数が30万件を突破したと発表した。
「LINE@」は、日本国内で月間7000万人が利用するLINEのユーザー基盤と高い利用率を活かした、ユーザーへのダイレクトな情報発信やビジネス活用が可能な店舗・企業向けLINEアカウントという。2012年12月の提供開始以来、主にユーザーと店舗・企業をつなぐ販売促進のサポートサービスとして、飲食・アパレル・美容・宿泊施設など多くの店舗・企業に活用されているとしている。
★14:34 ベクトル－エースが「強気」 1500円割れの水準は積極買いとの見方
ベクトル<6058.T>が3日ぶり反落。エース経済研究所では、1500円割れの水準は積極買いと判断。投資判断「強気」、目標株価2100円を継続した。
10月12日に売上高の下方修正を発表したが、今18.2期2Q（累）はPR事業、ニュースリリース配信事業が順調に拡大。16年12月に連結子会社化したビタブリッドジャパンのダイレクトマーケティング事業（ビタミンC製品、シャンプー、頭皮毛髪製品など）も寄与し、過去最高の売上高、利益を達成。通期も引き続き、売上総利益、営業利益を重視し、PR事業、ビデオリリース配信事業やニュースリリース配信事業に加え、子会社化したLAUGH TECH社（エンターテインメントメディア「CuRAZY」を運営）、PacRim社（ハワイNo.1のPR会社）によるメディア事業や、PR視点でのタレントキャスティング事業の拡大を推進すると注目。
ベクトル<6058.T>が3日ぶり反落。エース経済研究所では、1500円割れの水準は積極買いと判断。投資判断「強気」、目標株価2100円を継続した。
10月12日に売上高の下方修正を発表したが、今18.2期2Q（累）はPR事業、ニュースリリース配信事業が順調に拡大。16年12月に連結子会社化したビタブリッドジャパンのダイレクトマーケティング事業（ビタミンC製品、シャンプー、頭皮毛髪製品など）も寄与し、過去最高の売上高、利益を達成。通期も引き続き、売上総利益、営業利益を重視し、PR事業、ビデオリリース配信事業やニュースリリース配信事業に加え、子会社化したLAUGH TECH社（エンターテインメントメディア「CuRAZY」を運営）、PacRim社（ハワイNo.1のPR会社）によるメディア事業や、PR視点でのタレントキャスティング事業の拡大を推進すると注目。
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