後場コメント No.4 プロロジス、ＧＬＰ、ソディック、ディスコ、東祥など
★13:11 力の源ＨＤ－急騰 一風堂がＡＮＡ国際線に「柚子香る鶏豚そばスープ」提供へ
力の源ホールディングス<3561.T>が急騰。同社は22日に、傘下の力の源カンパニーが運営する「一風堂」が、ＡＮＡホールディングス<9202.T>傘下のＡＮＡの国際線プレミアムエコノミーの軽食として2017年12月より新たに提供される「柚子香る鶏豚そばスープ」を企画・監修したと発表した。
これは2013年からＡＮＡ国際線ファーストクラス・ビジネスクラスで提供されている、一風堂が手がけたラーメンが好評であることから、さらなるラインナップを、との要望に応える形で完成した一杯という。なお、12月1日から提供を開始するとしている。
力の源ホールディングス<3561.T>が急騰。同社は22日に、傘下の力の源カンパニーが運営する「一風堂」が、ＡＮＡホールディングス<9202.T>傘下のＡＮＡの国際線プレミアムエコノミーの軽食として2017年12月より新たに提供される「柚子香る鶏豚そばスープ」を企画・監修したと発表した。
これは2013年からＡＮＡ国際線ファーストクラス・ビジネスクラスで提供されている、一風堂が手がけたラーメンが好評であることから、さらなるラインナップを、との要望に応える形で完成した一杯という。なお、12月1日から提供を開始するとしている。
★13:12 プロロジス－ＣＳが目標株価引き下げ 現在の分配金利回りの魅力は低い
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、分配金の成長余地は限られている上、現在の分配金利回りの魅力は低いと判断。投資評価「UNDERPERFORM」を継続、目標株価は21.90万円→21.70万円と引き下げた。
今後、投資口価格が織り込む点は、（1）売買市場のキャップレートの低下がもたらす、物件取得による分配金の成長率の低下、（2）ポートフォリオの賃料単価は横ばいで推移すると考えられる点、（3）今後3年間における金利コスト削減による分配金の成長余地は1.4％と小幅な点、（4）18.5期におけるＣＳ予想の分配金利回りは3.7％と、東証REIT指数の分配金利回りよりも低い点の4点とした。
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、分配金の成長余地は限られている上、現在の分配金利回りの魅力は低いと判断。投資評価「UNDERPERFORM」を継続、目標株価は21.90万円→21.70万円と引き下げた。
今後、投資口価格が織り込む点は、（1）売買市場のキャップレートの低下がもたらす、物件取得による分配金の成長率の低下、（2）ポートフォリオの賃料単価は横ばいで推移すると考えられる点、（3）今後3年間における金利コスト削減による分配金の成長余地は1.4％と小幅な点、（4）18.5期におけるＣＳ予想の分配金利回りは3.7％と、東証REIT指数の分配金利回りよりも低い点の4点とした。
★13:17 ＧＬＰ－ＣＳが目標株価引き上げ 分配金利回りは魅力的な水準
ＧＬＰ投資法人<3281.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、分配金利回りは魅力的な水準であり、スポンサーからの物件取得は継続しようとコメント。投資評価「NEUTRAL」を継続、目標株価は12.30万円→12.60万円と引き上げた。
業績予想を上方修正。同投資法人を評価する点として、（1）18.8期ＣＳ予想の分配金利回りは4.2％と、東証REIT指数の3.8％よりも高く魅力的、（2）ポートフォリオの平均賃貸借期間は4.5年と長期であり、安定した賃料収入が見込める点の2点。
スポンサーのＧＬＰは2018年4月に非上場となる予定。スポンサーから物件を供給されなくなる可能性のある点が同投資法人の評価が高まらない要因とみられるが、ＣＳでは物件供給は続くとみているとし、その懸念は杞憂に終わろうとコメント。
ＧＬＰ投資法人<3281.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、分配金利回りは魅力的な水準であり、スポンサーからの物件取得は継続しようとコメント。投資評価「NEUTRAL」を継続、目標株価は12.30万円→12.60万円と引き上げた。
業績予想を上方修正。同投資法人を評価する点として、（1）18.8期ＣＳ予想の分配金利回りは4.2％と、東証REIT指数の3.8％よりも高く魅力的、（2）ポートフォリオの平均賃貸借期間は4.5年と長期であり、安定した賃料収入が見込める点の2点。
スポンサーのＧＬＰは2018年4月に非上場となる予定。スポンサーから物件を供給されなくなる可能性のある点が同投資法人の評価が高まらない要因とみられるが、ＣＳでは物件供給は続くとみているとし、その懸念は杞憂に終わろうとコメント。
★13:21 ソディック－東海東京が目標株価引き上げ 中国でも高精度な金型加工技術が必要と注目
ソディック<6143.T>が3日続伸。東海東京調査センターでは、中国でも高精度な金型加工技術が必要になってきたと判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を1630円→1890円と引き上げた。
中国の一般産業や自動車産業で高精度な金型加工技術が必要になってきた。18年には、半導体パッケージ金型や電子部品向けにも放電加工機の需要増加が予想される。また、射出成形機や食品機械の売り上げ拡大、金属3Dプリンターの市場立ち上げなど、放電加工機以外の事業でも成長期待が出てきた。今回の目標株価の算出には、来18.12期予想PER14.8倍（従来は18.12期予想PER14.2倍）を採用。
ソディック<6143.T>が3日続伸。東海東京調査センターでは、中国でも高精度な金型加工技術が必要になってきたと判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を1630円→1890円と引き上げた。
中国の一般産業や自動車産業で高精度な金型加工技術が必要になってきた。18年には、半導体パッケージ金型や電子部品向けにも放電加工機の需要増加が予想される。また、射出成形機や食品機械の売り上げ拡大、金属3Dプリンターの市場立ち上げなど、放電加工機以外の事業でも成長期待が出てきた。今回の目標株価の算出には、来18.12期予想PER14.8倍（従来は18.12期予想PER14.2倍）を採用。
★13:26 ディスコ－ドイツ証が「Hold」へ引き下げ 当面の成長は織り込んだとの見方
ディスコ<6146.T>が3日続伸。ドイツ証券では、当面の成長は織り込んだとみて、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は24900円→27900円と引き上げた。
同社のダイサ・グラインダは新規用途を開拓しながら、着実に稼働台数を拡大中。加えて、顧客の高稼働に伴って消耗品需要も大きく伸びており、コンセンサスに対する利益の上振れ余地は大きい。ただし、バリュエーションは過去の上限水準にあり、株価はすでに適正値にあると判断。
ディスコ<6146.T>が3日続伸。ドイツ証券では、当面の成長は織り込んだとみて、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は24900円→27900円と引き上げた。
同社のダイサ・グラインダは新規用途を開拓しながら、着実に稼働台数を拡大中。加えて、顧客の高稼働に伴って消耗品需要も大きく伸びており、コンセンサスに対する利益の上振れ余地は大きい。ただし、バリュエーションは過去の上限水準にあり、株価はすでに適正値にあると判断。
★13:31 東祥－ドイツ証が目標株価引き上げ 株価は長期の高成長を織り込んだとの見方
東祥<8920.T>が3日続落。ドイツ証券では、株価は長期の高成長を織り込んだとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は2950円→3500円と引き上げた。
今18.3期上期決算、最新の出店計画、連結子会社ＡＢホテルの上場計画に基づき、業績予想をアップデート。今18.3期営業利益予想は足もとのホテル事業好調を受けて、若干引き上げ。来19.3期はホテルの出店時期後ズレにより若干下方修正するとしたが、20.3期以降にスポーツクラブ、ホテルの出店効果が本格的に出てくるとみて、営業利益予想を引き上げ。
東祥<8920.T>が3日続落。ドイツ証券では、株価は長期の高成長を織り込んだとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は2950円→3500円と引き上げた。
今18.3期上期決算、最新の出店計画、連結子会社ＡＢホテルの上場計画に基づき、業績予想をアップデート。今18.3期営業利益予想は足もとのホテル事業好調を受けて、若干引き上げ。来19.3期はホテルの出店時期後ズレにより若干下方修正するとしたが、20.3期以降にスポーツクラブ、ホテルの出店効果が本格的に出てくるとみて、営業利益予想を引き上げ。
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