寄り付き概況-日経平均は軟調 22500円を割り込む場面も
15日の日経平均は軟調。米国株安と円高を嫌気して売りが優勢の展開。小幅安のスタートから一気に下げ幅を広げており、節目の22500円を割り込む場面もあった。一方、日経ジャスダック平均はプラス圏で値を保っている。業種別では水産・農林、パルプ・紙、ガラス・土石などがしっかりで、情報・通信、その他金融、鉄鋼などが大きく売られている。日本経済新聞で黒鉛電極の値上がりが報じられたことを手がかりに東海カーボンが大幅高。反面、楽天の携帯事業参入による競争激化が嫌気され、楽天やKDDIがきのうに引き続き大きく売られる展開となっている。
日経平均
22511.69 -182.76
先物
22480 -150
TOPIX
1791.9 -16.24
出来高
2.7億株
売買代金
0.37兆円
騰落
上400/下1506
日経ジャスダック平均
3870.13 +3.14
マザーズ指数
1193.87 -3.05
東証REIT指数
1682.85 -0.51
ドル円
112.28
ユーロ円
132.24
債券
0.045 0
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