アジア株市況-まちまち 上海総合は一時2年ぶり高値更新
アジア株はまちまち。上海総合指数は底堅い展開。おおむねプラス圏でもみ合い、前場半ばには2016年1月4日以来、約2年ぶりの高値を更新する場面もあった。指数が高値圏で推移しているだけに利益確定売りが上値を抑え、序盤と前引け前に一時マイナス圏に沈んだが、根強い先高感を背景に買い戻しが入り下値は限られた。中国人民銀行(中央銀行)がきょうも公開市場操作(オペ)を通じて市場への資金供給を続けたことや、昨年に発表した条件付き預金準備率引き下げが25日に全面実施の見通しを明らかにしたことが好感された。
ハンセン
31983.41 +78.66(+0.24%)
レッドチップ
4679.13 +0.79(+0.01%)
上海総合
3444.67 +8.08(+0.23%)
台湾加権
11004.8 +18.69(+0.17%)
韓国総合
2515.43 -6.31(-0.25%)
ムンバイSENSEX(取引中)
34966.24 +195.19(+0.56%)
タイ SET(取引中)
1825.44 +3.61(+0.19%)
ジャカルタ総合(取引中)
6450.38 +20.68(+0.32%)
マレーシアFBM KLCI
1825.52 -0.51(-0.02%)
フィリピン総合
8848.99 -16.14(-0.18%)
シンガポールST(取引中)
3544.03 -6.18(-0.17%)
ベトナムVN
1034.69 -28.27(-2.65%)
(17:52現在)
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