アジア株市況-おおむね堅調 上海総合は2年1カ月ぶり高値更新
アジア株はおおむね堅調。上海総合指数は小高く寄り付き、終始プラス圏で推移した。中国人民銀行(中央銀行)が前日に続いて公開市場操作(オペ)を通じて市場への資金供給を行ったことなどが相場を支える一方、高値警戒感も広がり、指数は後場中盤まで3470ポイントを前にもみ合いを続けた。ただ終盤にかけて同水準を超えると、結局、終値ベースで15年12月31日以来、およそ2年1カ月ぶりの高値を更新してきょうの取引を終えた。
ハンセン
32121.94 +138.53(+0.43%)
レッドチップ
4707.23 +28.1(+0.6%)
上海総合
3474.75 +30.08(+0.87%)
台湾加権
11071.57 +66.77(+0.6%)
韓国総合
2515.81 +0.38(+0.01%)
ムンバイSENSEX(取引中)
35503.15 +421.33(+1.2%)
タイ SET(取引中)
1829.11 +0.23(+0.01%)
ジャカルタ総合(取引中)
6458.59 +14.08(+0.21%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1822.17 -6.46(-0.35%)
フィリピン総合
8820.74 -28.25(-0.31%)
シンガポールST(取引中)
3525.56 -16.35(-0.46%)
ベトナムVN
1050.25 +15.56(+1.5%)
(17:24現在)
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