後場コメント No.1 ＭｒＭａｘ、東洋証券、昭和電工、電通、アクティビアなど
★12:30 ＭｒＭａｘ－ＳＢＩが目標株価引き上げ 既存店売上高の好調が続いている
ＭｒＭａｘＨＤ<8203.T>が反発。ＳＢＩ証券では、既存店売上高の好調が続いていると判断。投資評価「強気」を継続、目標株価を800円→1050円と引き上げた。
今18.2期については、12月度の月次売上高も好調で、上方修正された会社計画を若干上回る着地を予想。来19.2期、20.2期については、居抜きで各々1～2店舗の出店があることを想定、食品の価格競争も一巡してきていることから荒利益率の改善、生産性向上に向けた取り組みにより販管費も抑制できるとみられ、前期比で増収増益が続く見通し。
同社の既存店売上高の好調が続いているのは、1カ所で低価格のさまざまなカテゴリー商品がそろうという強みが、顧客に認知されてきているためと考えられる。小売りセクターの中にあって、既存店売上高および業績の好調さが光ると指摘。
ＭｒＭａｘＨＤ<8203.T>が反発。ＳＢＩ証券では、既存店売上高の好調が続いていると判断。投資評価「強気」を継続、目標株価を800円→1050円と引き上げた。
今18.2期については、12月度の月次売上高も好調で、上方修正された会社計画を若干上回る着地を予想。来19.2期、20.2期については、居抜きで各々1～2店舗の出店があることを想定、食品の価格競争も一巡してきていることから荒利益率の改善、生産性向上に向けた取り組みにより販管費も抑制できるとみられ、前期比で増収増益が続く見通し。
同社の既存店売上高の好調が続いているのは、1カ所で低価格のさまざまなカテゴリー商品がそろうという強みが、顧客に認知されてきているためと考えられる。小売りセクターの中にあって、既存店売上高および業績の好調さが光ると指摘。
★12:32 東洋証券－後場プラス転換 3Q累計業績速報を発表 最終黒字転換
東洋証券<8614.T>が後場プラス転換。同社は18日前引け後、18.3期3Q累計（4-12月）の業績速報を発表し、連結営業損益は20.9億円の黒字（前年同期は4.3億円の赤字）だった。経常損益は27.3億円の黒字（同1.7億円の黒字）、純損益は15.1億円の黒字（同1.6億円の赤字）だった。
前3Qはマーケット環境の悪化により受入手数料を中心に業績は低迷したが、当3Qは米国株取引を中心に回復したため改善したとしている。なお、正式な決算発表は1月30日を予定している。
東洋証券<8614.T>が後場プラス転換。同社は18日前引け後、18.3期3Q累計（4-12月）の業績速報を発表し、連結営業損益は20.9億円の黒字（前年同期は4.3億円の赤字）だった。経常損益は27.3億円の黒字（同1.7億円の黒字）、純損益は15.1億円の黒字（同1.6億円の赤字）だった。
前3Qはマーケット環境の悪化により受入手数料を中心に業績は低迷したが、当3Qは米国株取引を中心に回復したため改善したとしている。なお、正式な決算発表は1月30日を予定している。
★12:33 ＡＩＴ－後場買い気配 18.2期の期末配当金を19円に増配
エーアイテイー<9381.T>が後場買い気配。同社は18日12時に、18.2期の期末配当予想を16円→19円（前期は15円）に修正すると発表した。なお、年間配当は32円→35円（前期は30円）となる。
エーアイテイー<9381.T>が後場買い気配。同社は18日12時に、18.2期の期末配当予想を16円→19円（前期は15円）に修正すると発表した。なお、年間配当は32円→35円（前期は30円）となる。
★12:33 昭和電工－野村が目標株価引き上げ 電極の市況改善は中期的にも継続
昭和電工<4004.T>が買い先行も伸び悩む展開。野村証券では、電極の市況改善は中期的にも続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5200円→6700円と引き上げた。
直近の黒鉛電極、アルミ箔の需給のさらなるタイト化を織り込み、黒鉛電極とアルミ箔の価格前提を引き上げ、野村の前17.12期以降の利益予想を増額。無機では、北米、日本、欧州の黒鉛電極の契約価格が18年にかけて大幅に上昇する見込み。また、中国の黒鉛電極事業（17年末時点の同社の黒鉛電極生産能力は約22万トン/年、中国での黒鉛電極の生産能力は約1.5万トン/年）は、17年10～12月に中国のスポット市場向け販売が拡大し、黒鉛電極事業全体の利益拡大をけん引したと指摘。
昭和電工<4004.T>が買い先行も伸び悩む展開。野村証券では、電極の市況改善は中期的にも続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5200円→6700円と引き上げた。
直近の黒鉛電極、アルミ箔の需給のさらなるタイト化を織り込み、黒鉛電極とアルミ箔の価格前提を引き上げ、野村の前17.12期以降の利益予想を増額。無機では、北米、日本、欧州の黒鉛電極の契約価格が18年にかけて大幅に上昇する見込み。また、中国の黒鉛電極事業（17年末時点の同社の黒鉛電極生産能力は約22万トン/年、中国での黒鉛電極の生産能力は約1.5万トン/年）は、17年10～12月に中国のスポット市場向け販売が拡大し、黒鉛電極事業全体の利益拡大をけん引したと指摘。
★12:39 電通－底堅い テーマ投資サービス提供するＦＯＬＩＯに出資
電通<4324.T>が底堅い。同社は18日、国内株を取り扱う独立系証券会社として約10年ぶりに設立されたオンライン証券会社で、特定のテーマへの少額投資を可能にする次世代型投資サービス「フォリオ」を提供するＦＯＬＩＯ（千代田区）に出資したと発表した。
ＦＯＬＩＯが提供するサービス「フォリオ」は「次世代素材」「VR（仮想現実）」「e-Sports」「京都」「コスプレ」などの多様なテーマのラインアップから好きなものを選び、ショッピングのように手軽に投資することができるサービス。今後の収益貢献への期待から、株価は底堅く推移している。
電通<4324.T>が底堅い。同社は18日、国内株を取り扱う独立系証券会社として約10年ぶりに設立されたオンライン証券会社で、特定のテーマへの少額投資を可能にする次世代型投資サービス「フォリオ」を提供するＦＯＬＩＯ（千代田区）に出資したと発表した。
ＦＯＬＩＯが提供するサービス「フォリオ」は「次世代素材」「VR（仮想現実）」「e-Sports」「京都」「コスプレ」などの多様なテーマのラインアップから好きなものを選び、ショッピングのように手軽に投資することができるサービス。今後の収益貢献への期待から、株価は底堅く推移している。
★12:43 アクティビア－野村が目標株価引き上げ オフィスとホテル運営の好調が鮮明
アクティビア・プロパティーズ投資法人<3279.T>が続伸。野村証券では、オフィスとホテル運営の好調が鮮明と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を53.10万円→58.00万円と引き上げた。
ポートフォリオの運営が総じて順調。17.11期は東京圏に保有するオフィスの賃貸面積全体の約16％部分で賃料改定があり、そのうち約9割について平均4.8％の賃料増額を実現。18.5期は同約25％部分で賃料改定があり、うち約3割については、すでに賃料増額で合意していると推察。保有する3つのホテルの業績も総じて好調で、18.5期、18.11期のホテルの売上歩合賃料収入はそれぞれ前年同期比+10％強、+20％強が計画されていると見られる。商業施設では5月に1棟借りテナントが退去する「新橋プレイス」の後継テナント誘致が進み、現状稼働率70％までの回復にメドが立ち、18.11期末までには100％稼働を回復させる計画と注目。
アクティビア・プロパティーズ投資法人<3279.T>が続伸。野村証券では、オフィスとホテル運営の好調が鮮明と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を53.10万円→58.00万円と引き上げた。
ポートフォリオの運営が総じて順調。17.11期は東京圏に保有するオフィスの賃貸面積全体の約16％部分で賃料改定があり、そのうち約9割について平均4.8％の賃料増額を実現。18.5期は同約25％部分で賃料改定があり、うち約3割については、すでに賃料増額で合意していると推察。保有する3つのホテルの業績も総じて好調で、18.5期、18.11期のホテルの売上歩合賃料収入はそれぞれ前年同期比+10％強、+20％強が計画されていると見られる。商業施設では5月に1棟借りテナントが退去する「新橋プレイス」の後継テナント誘致が進み、現状稼働率70％までの回復にメドが立ち、18.11期末までには100％稼働を回復させる計画と注目。
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