前場コメント No.3 グノシー、メタップス、ハイアス、デュアルタップ、ミライアルなど
★9:02 グノシー－買い気配 三菱ＵＦＪＭＳが「OW」へ引き上げ 運用型広告の自社運営を評価
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、媒体として運用型広告の自社運営を評価。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を3300円→3800円と引き上げた。
17年9～11月期決算は上期会社予想を達成、全体的に堅調であったにも関わらず、株価が下落した。これはニュースパス、LUCRA（ルクラ）に比べて、グノシーのアクティブユーザー数の伸びの鈍化が一因と考えられる。しかし、ユーザー数の差を勘案すると、この点は特にネガティブにみていないとコメント。媒体としてのグノシー、ニュースパス、LUCRAとアドネットワークのGunosy Networkは、同じ広告プラットフォーム（Gunosy Ads プラットフォーム）で運用されており、媒体価値はトータルでの評価が適当であると考えるとした。
同社はFacebookのアドネットワークなどにも媒体として加わっており、複数の広告案件の中から最も収益性の高い案件をGunosy Ads プラットフォームが判断している。自ら広告プラットフォームを運用している点の評価は、従来から変わらないとした。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、媒体として運用型広告の自社運営を評価。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を3300円→3800円と引き上げた。
17年9～11月期決算は上期会社予想を達成、全体的に堅調であったにも関わらず、株価が下落した。これはニュースパス、LUCRA（ルクラ）に比べて、グノシーのアクティブユーザー数の伸びの鈍化が一因と考えられる。しかし、ユーザー数の差を勘案すると、この点は特にネガティブにみていないとコメント。媒体としてのグノシー、ニュースパス、LUCRAとアドネットワークのGunosy Networkは、同じ広告プラットフォーム（Gunosy Ads プラットフォーム）で運用されており、媒体価値はトータルでの評価が適当であると考えるとした。
同社はFacebookのアドネットワークなどにも媒体として加わっており、複数の広告案件の中から最も収益性の高い案件をGunosy Ads プラットフォームが判断している。自ら広告プラットフォームを運用している点の評価は、従来から変わらないとした。
★9:02 メタップス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 業績への信頼度は低下したまま
メタップス<6172.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、投資判断「Underweight」を継続も、業績予想を上方修正し、目標株価は460円→590円と引き上げた。
仮想通貨関連で大きな業績貢献を織り込んでいた株価は、今後は下落すると考えられる。主な理由は以下の2点。（1）三菱ＵＦＪＭＳ予想の上方修正の主因は、仮想通貨の購入の際のクレジットカード決済代行だが、売上総利益率は低く、利益貢献は限定的。（2）韓国子会社におけるICO（Initial Coin Offering）で調達した仮想通貨の会計処理について、決算発表の翌日に訂正を発表、同社の業績への信頼度は低下したままであると考える。
メタップス<6172.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、投資判断「Underweight」を継続も、業績予想を上方修正し、目標株価は460円→590円と引き上げた。
仮想通貨関連で大きな業績貢献を織り込んでいた株価は、今後は下落すると考えられる。主な理由は以下の2点。（1）三菱ＵＦＪＭＳ予想の上方修正の主因は、仮想通貨の購入の際のクレジットカード決済代行だが、売上総利益率は低く、利益貢献は限定的。（2）韓国子会社におけるICO（Initial Coin Offering）で調達した仮想通貨の会計処理について、決算発表の翌日に訂正を発表、同社の業績への信頼度は低下したままであると考える。
★9:02 ハイアス＆カンパニー－買い気配 1：3の株式分割を実施
ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>が買い気配。同社は19日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。2月28日を基準日に、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>が買い気配。同社は19日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。2月28日を基準日に、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
★9:03 デュアルタップ－買い気配 1：3の株式分割を実施
デュアルタップ<3469.T>が買い気配。同社は19日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。2月8日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
デュアルタップ<3469.T>が買い気配。同社は19日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。2月8日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
★9:03 ミライアル－買い気配 通期営業益の上方修正と増配を発表 増収にともなう稼働率向上で
ミライアル<4238.T>が買い気配。同社は19日に、18.1期通期の連結営業利益予想を従来の8.3億円から12.0億円（前期比2.6倍）に引き上げると発表した。主力製品である半導体関連製品の出荷が好調に推移したことにより売上高が増加した。これにともなって稼働率が向上し利益が増加したことなどから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、創立50周年記念配当10円を実施することにより18.1期の期末配当予想を10円→20円（前期は0円）に修正すると発表した。年間配当は20円→30円（前期は10円）となる。
ミライアル<4238.T>が買い気配。同社は19日に、18.1期通期の連結営業利益予想を従来の8.3億円から12.0億円（前期比2.6倍）に引き上げると発表した。主力製品である半導体関連製品の出荷が好調に推移したことにより売上高が増加した。これにともなって稼働率が向上し利益が増加したことなどから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、創立50周年記念配当10円を実施することにより18.1期の期末配当予想を10円→20円（前期は0円）に修正すると発表した。年間配当は20円→30円（前期は10円）となる。
★9:03 みずほ－反落 業績回復の遅れで 「中立」へ引き下げ
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券では、業績回復の遅れで、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は210円→230円と引き上げた。
中期経営計画で想定していた業績回復は、金利低下の継続、手数料ビジネスの回復の遅れなどの理由から遅れると予想し、来19.3期以降の業績予想を下方修正。目標株価に関しては、他の銀行セクター同様に、資本コストを10％から9％に変更することもあり、210円から230円に変更するとしたが、相対的な上値余地減少から投資判断を「中立」に変更。他の2メガ対比でみた場合において、子会社貢献が相対的に小さく、業績ドライバーが銀行に依存するというのが構造的な課題と指摘。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券では、業績回復の遅れで、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は210円→230円と引き上げた。
中期経営計画で想定していた業績回復は、金利低下の継続、手数料ビジネスの回復の遅れなどの理由から遅れると予想し、来19.3期以降の業績予想を下方修正。目標株価に関しては、他の銀行セクター同様に、資本コストを10％から9％に変更することもあり、210円から230円に変更するとしたが、相対的な上値余地減少から投資判断を「中立」に変更。他の2メガ対比でみた場合において、子会社貢献が相対的に小さく、業績ドライバーが銀行に依存するというのが構造的な課題と指摘。
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