前場コメント No.13 日本電子、明豊エンター、シンバイオ、エボラブル、リーバイスなど
★10:57 日本電子-CSが目標株価引き上げ 19.3期理科学事業の収益性を見極めたい
日本電子<6951.T>が5日ぶり反発。クレディ・スイス証券では、来19.3期理科学事業の収益性を見極めたいとし、投資評価「NEUTRAL」を継続した。目標株価は525円→690円と引き上げた。
理科学事業の業績拡大への期待や、マルチビームのパートナーであるIMSが12月にTSMC から2台目の受注をしたこともあり、株価は堅調に推移している。来19.3期も従来通りマルチビームの業績拡大を想定するとしたが、理科学事業の機器単体の収益性改善が確認できるまでは、株価のさらなる上値余地を探るのは難しいと想定。今18.3期3Q決算では期待が高まる内容は特に確認できず、同社株価を買う材料に欠けると考えるとした。
日本電子<6951.T>が5日ぶり反発。クレディ・スイス証券では、来19.3期理科学事業の収益性を見極めたいとし、投資評価「NEUTRAL」を継続した。目標株価は525円→690円と引き上げた。
理科学事業の業績拡大への期待や、マルチビームのパートナーであるIMSが12月にTSMC から2台目の受注をしたこともあり、株価は堅調に推移している。来19.3期も従来通りマルチビームの業績拡大を想定するとしたが、理科学事業の機器単体の収益性改善が確認できるまでは、株価のさらなる上値余地を探るのは難しいと想定。今18.3期3Q決算では期待が高まる内容は特に確認できず、同社株価を買う材料に欠けると考えるとした。
★10:59 明豊エンタープライズ-急騰 子会社がたな卸資産(土地と宿泊施設)をタカラレーベンに譲渡
明豊エンタープライズ<8927.T>が急騰。同社は19日に、子会社であるハウスセゾンエンタープライズがたな卸資産の譲渡を行うと発表した。
宿泊施設開発用地として購入していた京都市の土地(3カ所)を譲渡価格総額18億円(消費税含む)でタカラレーベン<8897.T>に売却する。また、売却活動を推進していた京都市中京区の宿泊施設(鉄筋コンクリート造陸屋根6階建)については、譲渡価格5億2100万円(消費税含む)でタカラレーベンに売却する。なお、18.7期における同社グループの連結業績へ与える影響は、精査中としている。
明豊エンタープライズ<8927.T>が急騰。同社は19日に、子会社であるハウスセゾンエンタープライズがたな卸資産の譲渡を行うと発表した。
宿泊施設開発用地として購入していた京都市の土地(3カ所)を譲渡価格総額18億円(消費税含む)でタカラレーベン<8897.T>に売却する。また、売却活動を推進していた京都市中京区の宿泊施設(鉄筋コンクリート造陸屋根6階建)については、譲渡価格5億2100万円(消費税含む)でタカラレーベンに売却する。なお、18.7期における同社グループの連結業績へ与える影響は、精査中としている。
★11:01 シンバイオ-反発 トレアキシン経口剤で進行性固形がん対象第I治験を開始
シンバイオ製薬<4582.T>が反発。同社は22日取引時間前、トレアキシン経口剤の開発について進行性固形がんを対象とした第I相臨床試験を開始したと発表した。
現在トレアキシン注射剤は悪性リンパ腫の3つの適応症(未治療・再発・難治性低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫・マントル細胞リンパ腫・慢性リンパ性白血病)で新薬製造販売承認を取得しており、既に各治療領域で多くの患者に使用されている。同試験は新剤形となるため、トレアキシン経口剤の推奨投与量・スケジュール・忍容性・安全性を検討し、さらに今後対象となるがん腫を絞り込むことを目的としている。
シンバイオ製薬<4582.T>が反発。同社は22日取引時間前、トレアキシン経口剤の開発について進行性固形がんを対象とした第I相臨床試験を開始したと発表した。
現在トレアキシン注射剤は悪性リンパ腫の3つの適応症(未治療・再発・難治性低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫・マントル細胞リンパ腫・慢性リンパ性白血病)で新薬製造販売承認を取得しており、既に各治療領域で多くの患者に使用されている。同試験は新剤形となるため、トレアキシン経口剤の推奨投与量・スケジュール・忍容性・安全性を検討し、さらに今後対象となるがん腫を絞り込むことを目的としている。
★11:05 エボラブルアジア-急騰 12月度取扱高75%増
エボラブルアジア<6191.T>が急騰。同社は19日、12月度の取扱高が41億3913万2713円となり、前年同月比75%増だったと発表した。今期(18.9期)累計は129億0778万7713円。このうち一般顧客向け取扱高は同25%増になったとしている。
エボラブルアジア<6191.T>が急騰。同社は19日、12月度の取扱高が41億3913万2713円となり、前年同月比75%増だったと発表した。今期(18.9期)累計は129億0778万7713円。このうち一般顧客向け取扱高は同25%増になったとしている。
★11:07 インフォマート-上げ幅拡大 「BtoBプラットフォーム請求書」利用企業数17万社突破
インフォマート<2492.T>が上げ幅拡大。同社は22日11時、企業間での請求書の受け取り・発行業務を紙から電子化する「BtoBプラットフォーム請求書」サービスの年間流通金額が3兆1912億円(2017年度)に成長し、2018年1月に利用企業数が17万社を突破したと発表した。
インフォマート<2492.T>が上げ幅拡大。同社は22日11時、企業間での請求書の受け取り・発行業務を紙から電子化する「BtoBプラットフォーム請求書」サービスの年間流通金額が3兆1912億円(2017年度)に成長し、2018年1月に利用企業数が17万社を突破したと発表した。
★11:14 リーバイス-3日ぶり反落 今期48%営業減益見込む 新店舗出店の初期費用など増加を想定
リーバイ・ストラウスジャパン<9836.T>が3日ぶり反落。同社は19日、18.11期通期の営業利益予想を2.0億円(前期比47.6%減)とすると発表した。新店舗出店のための初期投資費用と広告宣伝費など将来成長のための投資が増加するという。
17.11期の営業利益は3.8億円(前の期比20.7%減)だった。売り上げ増加に伴う配送料や賃貸料、10月に開業した大阪旗艦店などの開業費・店舗運営費が増加した。
リーバイ・ストラウスジャパン<9836.T>が3日ぶり反落。同社は19日、18.11期通期の営業利益予想を2.0億円(前期比47.6%減)とすると発表した。新店舗出店のための初期投資費用と広告宣伝費など将来成長のための投資が増加するという。
17.11期の営業利益は3.8億円(前の期比20.7%減)だった。売り上げ増加に伴う配送料や賃貸料、10月に開業した大阪旗艦店などの開業費・店舗運営費が増加した。
★11:17 ビーロット-急騰 12万3000株の立会外分売実施 東証1部市場変更の形式基準充足図る
ビーロット<3452.T>が急騰。同社は19日に、立会外分売を実施すると発表した。1月24日~1月31日に12万3000株の立会外分売を実施する。分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。
同社は、東証1部への市場変更申請を既に行っており、今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的としている。
ビーロット<3452.T>が急騰。同社は19日に、立会外分売を実施すると発表した。1月24日~1月31日に12万3000株の立会外分売を実施する。分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。
同社は、東証1部への市場変更申請を既に行っており、今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的としている。
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