NY概況-ダウ347ドル高で終了 金利低下を好感し3指数が週間で上昇
米株は上昇。長期債利回りの低下を受けて軒並み高となった。主要3指数は上昇してスタートすると終日プラス圏で推移し、終盤に上昇幅を広げた。幅広い銘柄が買われS&P500の全11セクターが上昇。インテルが4%超上昇したほか、マイクロソフト、フェイスブック、アルファベット、ネットフリックスなどの主力株が軒並み高となった。ダウ平均は351ドル高まで上昇し、347.51ドル高(+1.39%)の25309.99ドルで終了。4日ぶりに25000ドルを回復した。S&P500も1.60%高で終了し、ともに2日続伸。ハイテク株主体のナスダック総合は1.77%高と5日ぶりに大幅反発。
週間ではダウ平均が0.36%高、S&P500が0.55%高、ナスダック総合が1.35%高とそろって2週続伸。年初来ではダウ平均が2.39%高、S&P500が2.76%高、ナスダック総合が6.29%高となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
25309.99 +347.51 (+1.39%)
NASDAQ
7337.39 +127.30 (+1.77%)
S&P500
2747.3 +43.34 (+1.60%)
SOX
1351.09 +29.00 (+2.19%)
CME225(ドル建て)
22035 +320
CME225(円建て)
22025 +115
WTI
63.58 +0.81 (+1.29%)
ドル円
106.88 +0.14
ユーロ円
131.39 -0.21
米10年債利回り(%)
2.866 -0.051
米2年債利回り(%)
2.242 -0.012
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