アジア株市況-売り買い交錯 上海総合は金融引き締め懸念高まる
アジア株は売り買い交錯。上海総合指数は小高く寄いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。前日に銀行と保険の監督機関を統合した中国銀行保険監督管理委員会が発足するなど、金融引き締め懸念が再び高まるなか、指数は下げ幅を拡大。結局、終値ベースで今月5日以来、約3週ぶりの安値を付けた。一方、韓国やフィリピン、マレーシアなどは強い動きを見せている。
ハンセン
31071.05 -343.47(-1.09%)
レッドチップ
4516.06 -24(-0.52%)
上海総合
3263.48 -17.47(-0.53%)
台湾加権
11005.84 -5.23(-0.04%)
韓国総合
2496.02 +11.05(+0.44%)
ムンバイSENSEX(取引中)
33164.16 +27.98(+0.08%)
タイ SET(取引中)
1803.52 +2.09(+0.11%)
ジャカルタ総合(取引中)
6254.07 -58.76(-0.93%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1871.96 +6.16(+0.33%)
フィリピン総合
8124.45 +215.38(+2.72%)
シンガポールST(取引中)
3494.87 -16.26(-0.46%)
ベトナムVN
1172.36 +3(+0.25%)
(18:01現在)
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