メディネット-底堅い 国立病院機構と共同開発契約 ATL-DC-101製造販売承認取得目指す
メディネット<2370.T>が底堅い。同社は22日に、国立病院機構との間で「成人T細胞白血病を対象とした樹状細胞ワクチン」(以下、ATL-DC-101)の再生医療等製品としての製造販売承認取得を目的とした共同開発契約を締結したと発表した。
この締結により、同社は国立病院機構と共同で、再生医療等製品としてATL-DC-101の製造販売承認を2021年に得ることを目指し開発を進める。また、上市後の製造を鑑み、医師主導治験(第2相)に使用するATL-DC-101は、同社の品川細胞培養加工施設で製造する計画としている。
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