久光製薬-大幅反落 前期5%営業減益と報道 医療用医薬品が苦戦
久光製薬<4530.T>が大幅反落。23日付の日本経済新聞朝刊で、同社の18.2期の連結営業利益は250億円程度と前の期比で5%減少したもようだと報じられた。
後発薬の台頭で主力の消炎鎮痛剤「モーラステープ」など医療用医薬品が苦戦。研究開発費も想定より膨らんだ。一方、インバウンド(訪日外国人)需要を追い風に一般用医薬品「サロンパス」は大幅に伸びたため、従来予想(8%減の241億円)よりも減益幅は縮小するとしている。
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