東芝-続落 送配電事業を主に手がけているブラジルの現地法人を売却へ 日経報道
東芝<6502.T>が続落。同社が送配電事業を主に手がけているブラジルの現地法人を売却することを決めたと、3月23日に日本経済新聞が伝えた。
現地の投資ファンドに約20億円で保有するブラジル社の全株を譲渡する。東芝は国内に加え、南米や欧州、東南アジアなど海外でも送配電事業を展開しているが、収益環境が厳しい現法が多いとし、ブラジルでの事業の撤退に続き、他の地域での事業も縮小して構造改革を進めると報じられている。23日にブラジル現法である東芝南米社(サンパウロ市)の株式売却を発表するとした。
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