NY概況-大幅続落 貿易戦争激化懸念を嫌気
米株は大幅続落。小幅に反発して寄り付いたが、米中貿易戦争の激化懸念の高まりから取引終盤に再び売りが優勢となった。ダウ平均は424.69ドル安(-1.77%)で終了し、2日間では1149.11ドル安(-4.66%)と大幅続落。ボーイングとナイキを除く28銘柄が下落した。S&P500も2.10%安と大幅続落。ただ、長期トレンドラインを示す200日移動平均線をわずかに上回って終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.43%安。フェイスブックが再び売られたほか、半導体株も軒並み安となった。
週間では、ダウ平均が5.67%安、S&P500が5.95%安、ナスダック総合が6.54%安と3指数がそろって大幅に2週続落した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
23533.2 -424.69 (-1.77%)
NASDAQ
6992.67 -174.01 (-2.43%)
S&P500
2588.26 -55.43 (-2.10%)
SOX
1323.92 -45.06 (-3.29%)
CME225(ドル建て)
20215 -685
CME225(円建て)
20170 -180
WTI
65.82 +1.52 (+2.36%)
ドル円
104.72 -0.54
ユーロ円
129.35 -0.13
米10年債利回り(%)
2.8135 -0.019
米2年債利回り(%)
2.2579 -0.029
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