前場コメント No.4 エンプラス、ブロッコリー、ＡＣＣＥＳＳ、ＩＭＶ、ベクターなど
★9:05 医学生物学研究所－続伸 前期営業益を上方修正 経費抑制で
医学生物学研究所<4557.T>が続伸。同社は20日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の0.5億円から1.2億円（前期比41.2％増）へと引き上げると発表した。個別業績で売上高が下回るものの経費抑制などの効果により、前回予想を上回る見込みとなった。
医学生物学研究所<4557.T>が続伸。同社は20日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の0.5億円から1.2億円（前期比41.2％増）へと引き上げると発表した。個別業績で売上高が下回るものの経費抑制などの効果により、前回予想を上回る見込みとなった。
★9:05 エンプラス－売り気配 今期営業益25％減見込む 前期は5％増益着地
エンプラス<6961.T>が売り気配。同社は20日に、19.3期通期の連結営業利益予想を33.0億円（前期比24.5％減）と発表した。なお、市場コンセンサスは50.0億円となっている。
自動化設備の導入による生産体制の高度化や最先端評価技術の確立による顧客提案力の強化、開発を進めてきた各種技術・新製品の早期事業化に注力するとしている。
併せて発表した、18.3期通期の連結営業利益は43.7億円（前の期比5.2％増）だった。半導体機器事業が、車載用途の販売が引き続き好調に推移したことなどにより大幅な増益となったことなどが寄与した。
エンプラス<6961.T>が売り気配。同社は20日に、19.3期通期の連結営業利益予想を33.0億円（前期比24.5％減）と発表した。なお、市場コンセンサスは50.0億円となっている。
自動化設備の導入による生産体制の高度化や最先端評価技術の確立による顧客提案力の強化、開発を進めてきた各種技術・新製品の早期事業化に注力するとしている。
併せて発表した、18.3期通期の連結営業利益は43.7億円（前の期比5.2％増）だった。半導体機器事業が、車載用途の販売が引き続き好調に推移したことなどにより大幅な増益となったことなどが寄与した。
★9:06 ブロッコリー－ＳＢＩが目標株価引き上げ 新コンテンツなどへの期待が高まる局面
ブロッコリー<2706.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、ハピネットとの新コンテンツや「クラシック★スターズ」などへの期待が高まる局面と判断。投資評価「強気」を継続、目標株価を600円→630円と引き上げた。
ＳＢＩでは、今19.2期は前期比で増収増益を予想。「うたの☆プリンスさまっ♪」は5月5日・6日にメットライフドームにて「ST☆RISH」初のファンミーティングなどイベントを順次開催していく予定で、関連グッズ、CDなどの堅調な販売が見込まれる。また、シャニライの通年での寄与、経費圧縮・原価改善などによるカードゲーム事業の収益改善も、営業利益の押し上げ要因となる見通し。
ブロッコリー<2706.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、ハピネットとの新コンテンツや「クラシック★スターズ」などへの期待が高まる局面と判断。投資評価「強気」を継続、目標株価を600円→630円と引き上げた。
ＳＢＩでは、今19.2期は前期比で増収増益を予想。「うたの☆プリンスさまっ♪」は5月5日・6日にメットライフドームにて「ST☆RISH」初のファンミーティングなどイベントを順次開催していく予定で、関連グッズ、CDなどの堅調な販売が見込まれる。また、シャニライの通年での寄与、経費圧縮・原価改善などによるカードゲーム事業の収益改善も、営業利益の押し上げ要因となる見通し。
★9:06 ＡＣＣＥＳＳ－続伸 建設業界のIoT化に向けたソリューションでアクティオと協業
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が続伸。同社は20日に、先進のICT技術により建設業界の抱える課題を解決するIoTソリューションの開発・提供を目指して、建機レンタル国内最大手のアクティオ（東京都中央区）との協業と発表した。
今回、BeRISE（広島県広島市）の3Dデジタルコンテンツ制作技術を採用し、「建設現場の安全訓練用5K対応VRシステム」を共同開発した。
「安全訓練用5K対応VRシステム」では、同社は、アクティオの取り扱うレンタル建機の位置情報や稼働働状況を、センサーデバイス機器監視用ソフトウェア「NetFront Agent」でリアルタイムにモニタリングし、IoTサービスのためのクラウド統合基盤「ACCESS Connect」で管理することで、従来の建機メンテナンスに掛かるコスト削減や、現場作業員の方々への安心安全に配慮した職場環境、業務効率化など、幅広くビジネスに活かすためのトータルソリューションとして提供するとしている。
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が続伸。同社は20日に、先進のICT技術により建設業界の抱える課題を解決するIoTソリューションの開発・提供を目指して、建機レンタル国内最大手のアクティオ（東京都中央区）との協業と発表した。
今回、BeRISE（広島県広島市）の3Dデジタルコンテンツ制作技術を採用し、「建設現場の安全訓練用5K対応VRシステム」を共同開発した。
「安全訓練用5K対応VRシステム」では、同社は、アクティオの取り扱うレンタル建機の位置情報や稼働働状況を、センサーデバイス機器監視用ソフトウェア「NetFront Agent」でリアルタイムにモニタリングし、IoTサービスのためのクラウド統合基盤「ACCESS Connect」で管理することで、従来の建機メンテナンスに掛かるコスト削減や、現場作業員の方々への安心安全に配慮した職場環境、業務効率化など、幅広くビジネスに活かすためのトータルソリューションとして提供するとしている。
★9:07 ＩＭＶ－続伸 埼玉県入間市に新テストラボ開設
ＩＭＶ<7760.T>が続伸。同社は20日に、埼玉県入間市に新テストラボを開設し、e-モビリティ関連部品の信頼性評価受託試験事業の開始すると発表した。e-モビリティとは、バッテリーや燃料電池といった電力により車両の動力を得ることをいい、具体的には電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車などを指すという。
埼玉県入間市にて自動車および自動車部品メーカー向けに、電動車両用機器・部品の新「環境試験規格（ISO19453）」や各社の独自規格に全面的に対応する振動試験に限定しない「e-モビリティ関連部品の信頼性評価受託試験サービス」の展開を図るとしている。なお、同社関東エリアにおけるテストラボは、東京テストラボおよび上野原サイト高度試験センターを加えた3拠点体制となる。
ＩＭＶ<7760.T>が続伸。同社は20日に、埼玉県入間市に新テストラボを開設し、e-モビリティ関連部品の信頼性評価受託試験事業の開始すると発表した。e-モビリティとは、バッテリーや燃料電池といった電力により車両の動力を得ることをいい、具体的には電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車などを指すという。
埼玉県入間市にて自動車および自動車部品メーカー向けに、電動車両用機器・部品の新「環境試験規格（ISO19453）」や各社の独自規格に全面的に対応する振動試験に限定しない「e-モビリティ関連部品の信頼性評価受託試験サービス」の展開を図るとしている。なお、同社関東エリアにおけるテストラボは、東京テストラボおよび上野原サイト高度試験センターを加えた3拠点体制となる。
★9:07 ベクター－続落 今期営業赤字6000万円見込む 前期は広告費かさむ
ベクター<2656.T>が続落。同社は20日、19.3期通期の営業損益予想を6000万円の赤字（前期は2億3300万円の赤字）とすると発表した。
PCゲームで技術規格「Flash」が2020年末に開発・配布終了となる。「Flash」を使った新規ゲーム開発が流動的なため新規タイトルの獲得・リリースは不透明な状況で、その代替「HTML5」を使ったゲームで商業的に優良なものについて引き続き獲得検討を続ける。
前期は新規ゲームの広宣費が利益を圧迫した。
ベクター<2656.T>が続落。同社は20日、19.3期通期の営業損益予想を6000万円の赤字（前期は2億3300万円の赤字）とすると発表した。
PCゲームで技術規格「Flash」が2020年末に開発・配布終了となる。「Flash」を使った新規ゲーム開発が流動的なため新規タイトルの獲得・リリースは不透明な状況で、その代替「HTML5」を使ったゲームで商業的に優良なものについて引き続き獲得検討を続ける。
前期は新規ゲームの広宣費が利益を圧迫した。
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