旭化成-底堅い 前期配当積み増しへ 営業利益は計画上回る
旭化成<3407.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の年間配当が従来予想の28円から積み増す公算が大きいと報じられた。
数円から10円程度、上積みする余地があるという。連結営業利益は前の期比2割超増え、会社予想(22%増の1950億円)を若干上回ったとみられる。市場予想は1983億円。石油化学製品の採算改善が貢献したほか電池材料なども好調だったとされる。19.3期の連結営業利益は前期並みとなる可能性が大きいとした。
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