後場コメント No.1 ニフコ、光通信、太陽誘電、マネーフォワード、日本ユニシスなど
★12:30 ニフコ-SMBC日興が目標株価引き上げ 20.3期業績再加速へ
ニフコ<7988.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、来20.3期業績再加速と想定。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は4000円→4500円と引き上げた。
将来成長に向けた先行費用投入などを勘案し、今19.3期営業利益を下方修正。その効果が期待される来20.3期営業利益は上方修正。来20.3期は先行費用踊り場の中、収益貢献開始で営業利益が2ケタ増へ再加速するタイミングであると考えるとした。
事業拡大戦略の柱は、米・中・独系カーメーカーへのバランス良い事業拡張、バックル事業カンパニー化、二輪事業ビジネスユニット化をはじめ幅広い。山本社長によると、条件がそろえばFCFを機動的に活用したM&A(合併・買収)も積極化する方針と注目。
ニフコ<7988.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、来20.3期業績再加速と想定。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は4000円→4500円と引き上げた。
将来成長に向けた先行費用投入などを勘案し、今19.3期営業利益を下方修正。その効果が期待される来20.3期営業利益は上方修正。来20.3期は先行費用踊り場の中、収益貢献開始で営業利益が2ケタ増へ再加速するタイミングであると考えるとした。
事業拡大戦略の柱は、米・中・独系カーメーカーへのバランス良い事業拡張、バックル事業カンパニー化、二輪事業ビジネスユニット化をはじめ幅広い。山本社長によると、条件がそろえばFCFを機動的に活用したM&A(合併・買収)も積極化する方針と注目。
★12:30 光通信-後場上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 生産性向上やその他の収益の増加で
光通信<9435.T>が後場上げ幅拡大。同社は18日11時30分に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の465億円から495億円(前期比19.1%増)へと引き上げると発表した。市場コンセンサスは471億円となっている。
コスト削減など生産性向上に向けた取り組みが奏功したことや、事業資産の売却によりその他の収益が増加したことなどにより、当初予想を上回る見通しとなった。
光通信<9435.T>が後場上げ幅拡大。同社は18日11時30分に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の465億円から495億円(前期比19.1%増)へと引き上げると発表した。市場コンセンサスは471億円となっている。
コスト削減など生産性向上に向けた取り組みが奏功したことや、事業資産の売却によりその他の収益が増加したことなどにより、当初予想を上回る見通しとなった。
★12:33 ジャパンリアルエステイト-大和が目標株価引き上げ 良好な市況の息の長さは感じられる
ジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>が反落。大和証券では、良好なオフィス市況の息の長さは感じられる内容とコメント。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は56.00万円→58.00万円と引き上げた。緩やかでありながらも増賃モメンタムは進展している状況。高稼働も期待するほど賃料増額が達成しないリスクは否めないとコメント。利回り面での割安感は見出し難いとした。
ジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>が反落。大和証券では、良好なオフィス市況の息の長さは感じられる内容とコメント。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は56.00万円→58.00万円と引き上げた。緩やかでありながらも増賃モメンタムは進展している状況。高稼働も期待するほど賃料増額が達成しないリスクは否めないとコメント。利回り面での割安感は見出し難いとした。
★12:41 太陽誘電-エースが目標株価引き上げ 業績予想を上方修正
太陽誘電<6976.T>が3日ぶり反発。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を2100円→2700円と引き上げた。
前18.3期は売上高2441億円(前の期比+6%)、営業利益202億円(同+63%)、当期利益163億円(同3倍)と大幅増益。会社側は今19.3期計画を売上高2550億円(前期比+4%)、営業利益210億円(同+4%)、当期利益130億円(同▲21%)としている。今期も需要が旺盛な積層セラミックコンデンサーを含む、コンデンサー部門が同11%増収の1580億円とけん引する見込み。エース予想は売上高2585億円(同+6%)、営業利益225億円(同+11%)に上方修正。需給ひっ迫を考えると、大幅な値下がりを想定する会社前提がやや保守的と見られるためとした。
太陽誘電<6976.T>が3日ぶり反発。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を2100円→2700円と引き上げた。
前18.3期は売上高2441億円(前の期比+6%)、営業利益202億円(同+63%)、当期利益163億円(同3倍)と大幅増益。会社側は今19.3期計画を売上高2550億円(前期比+4%)、営業利益210億円(同+4%)、当期利益130億円(同▲21%)としている。今期も需要が旺盛な積層セラミックコンデンサーを含む、コンデンサー部門が同11%増収の1580億円とけん引する見込み。エース予想は売上高2585億円(同+6%)、営業利益225億円(同+11%)に上方修正。需給ひっ迫を考えると、大幅な値下がりを想定する会社前提がやや保守的と見られるためとした。
★12:47 マネーフォワード-続落 大光銀行の顧客向けに「デジタル通帳」と「まとめて資産管理」提供開始
マネーフォワード<3994.T>が続落。同社は17日に、大光銀行<8537.T>の顧客向けに開発した通帳アプリ「デジタル通帳」の提供を開始すると発表した。
同時に、大光銀行が提供するアプリ「大光銀行アプリ」内で、家計や資産を自動で管理できる「まとめて資産管理」機能の提供も開始する。
「デジタル通帳」は、大光銀行の普通預金または貯蓄預金のキャッシュカードを持っているの個人の顧客全てが利用できるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
マネーフォワード<3994.T>が続落。同社は17日に、大光銀行<8537.T>の顧客向けに開発した通帳アプリ「デジタル通帳」の提供を開始すると発表した。
同時に、大光銀行が提供するアプリ「大光銀行アプリ」内で、家計や資産を自動で管理できる「まとめて資産管理」機能の提供も開始する。
「デジタル通帳」は、大光銀行の普通預金または貯蓄預金のキャッシュカードを持っているの個人の顧客全てが利用できるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★12:54 日本ユニシス-SMBC日興が目標株価引き上げ アウトソーシングサービスが拡大
日本ユニシス<8056.T>が続伸。SMBC日興証券では、アウトソーシングサービスが拡大しており、システムサービスも4Qは良好と判断。投資評価「2(中立)」を継続も、目標株価は2100円→2500円と引き上げた。
業績予想を上方修正。(1)日本企業のIT投資意欲が高まり、日本のITサービス需要がさらに強まっていること、(2)伸びにくかった主力のシステムサービスの受注が4Qに増加し、同受注残高が増加(前年同期比5%増)に転じていること、(3)アウトソーシングサービスの業務が着実に積みあがっていることを反映させて、営業利益予想は今19.3期167億円→176億円(7.8%増)、来20.3期179億円→188億円(6.8%増)と修正し、今回新たに21.3期は199億円(5.9%増)と予想。短期では前18.3期上期にあったソフトウェア販売の利益増の反動減を吸収できるかが焦点になるとした。
日本ユニシス<8056.T>が続伸。SMBC日興証券では、アウトソーシングサービスが拡大しており、システムサービスも4Qは良好と判断。投資評価「2(中立)」を継続も、目標株価は2100円→2500円と引き上げた。
業績予想を上方修正。(1)日本企業のIT投資意欲が高まり、日本のITサービス需要がさらに強まっていること、(2)伸びにくかった主力のシステムサービスの受注が4Qに増加し、同受注残高が増加(前年同期比5%増)に転じていること、(3)アウトソーシングサービスの業務が着実に積みあがっていることを反映させて、営業利益予想は今19.3期167億円→176億円(7.8%増)、来20.3期179億円→188億円(6.8%増)と修正し、今回新たに21.3期は199億円(5.9%増)と予想。短期では前18.3期上期にあったソフトウェア販売の利益増の反動減を吸収できるかが焦点になるとした。
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