アジア株市況-軟調 上海総合は3週ぶり安値
アジア株は軟調。上海総合指数は小安く始まり、中盤から段階的に下げ幅を拡大。結局、下値支持線として意識された20日移動平均(大引け時点で3150.09ポイント)を割り込み、終値ベースで7日以来約3週間ぶりの安値で終えた。中国と米国の貿易交渉が先行き不透明な上、デレバレッジ政策の下で資金需給が引き締まれば企業の業績拡大に影響するとの懸念が広がり、地合いが悪化。トランプ米大統領が米朝首脳会談を中止すると表明したことで、北朝鮮情勢の緊迫化を警戒した売りも出たもよう。
ハンセン
30588.04 -172.37(-0.56%)
レッドチップ
4588.06 -44.99(-0.97%)
上海総合
3141.3 -13.35(-0.42%)
台湾加権
10942.3 +5.37(+0.04%)
韓国総合
2460.8 -5.21(-0.21%)
ムンバイSENSEX(取引中)
34911.62 +248.51(+0.71%)
タイ SET(取引中)
1730.2 -2.31(-0.13%)
ジャカルタ総合(取引中)
5959.62 +13.08(+0.21%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1794.79 +19.13(+1.07%)
フィリピン総合
7647.51 -5.02(-0.06%)
シンガポールST(取引中)
3515.22 -13.7(-0.38%)
ベトナムVN
963.9 -22.02(-2.23%)
(17:30現在)
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