NY概況-3連休を控え高安まちまち 週間では3指数が上昇
米株は高安まちまち。3連休を控え薄商いとなるなか、原油安を受けたエネルギー株や、米10年債利回りの低下を受けた金融株の下落が相場の重しとなった。一方、決算が好感されたフットロッカーが20%超上昇し一般消費財が堅調となったほか、金利低下を好感し不動産、公益が上昇した。ダウ平均は小幅安でスタート後、終盤に123ドル安まで下落幅を広げ、58.67ドル安(-0.24%)で終了。S&P500も0.24%安とともに小幅に2日続落。ハイテク株主体のナスダック総合は0.13%高と小幅に反発した。週間では、ダウ平均が0.15%高、S&P500が0.31%高、ナスダック総合が1.08%高と3指数そろっての反発となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
24753.09 -58.67 (-0.24%)
NASDAQ
7433.85 +9.43 (+0.13%)
S&P500
2721.33 -6.43 (-0.24%)
SOX
1390.84 +12.12 (+0.88%)
CME225(ドル建て)
22360 +40
CME225(円建て)
22345 -95
WTI
67.5 -3.21 (-4.54%)
ドル円
109.38 +0.14
ユーロ円
127.43 -0.59
米10年債利回り(%)
2.9313 -0.05
米2年債利回り(%)
2.4798 -0.032
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