前場コメント No.3 イワキポンプ、ソラスト、エムアップ、キタック、マンダムなど

2018/05/28(月) 11:31
★9:01  イワキポンプ-買い気配 1:3の株式分割を実施
 イワキポンプ<6237.T>が買い気配。同社は25日に、株式分割を行うと発表した。投株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。6月30日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。

★9:02  ソラスト-買い気配 1:3の株式分割を実施
 ソラスト<6197.T>が買い気配。同社は25日に、株式分割を行うと発表した。投資家層の拡大および株式の流動性の向上を図ることが目的。6月30日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。

★9:02  エムアップ-買い気配 コムシードなど3社と業務資本提携
 エムアップ<3661.T>が買い気配。同社は25日、コムシード<3739.NG>、東京ニュース通信社(東京都中央区)、walk(名古屋市)と業務資本提携すると発表した。出資額は3社合計で7140万円。
 コムシードは主力事業「グリパチ」でターゲットユーザーを絞ってコンテンツやサービスを提供しており、親和性が高く大きなシナジーが期待できるとした。また、東京ニュース通信社とはリアルとインターネットの融合による事業の発展を見込んでいる。walkはスマートフォンアプリを利用したコンビニなどの実店舗との連携サービスを企画・開発しており、歩数計などリアルな行動を元にしたポイントサービスの提供を予定している。

★9:02  キタック-買い気配 上期営業益19%増 外注費など原価管理に努めたことが寄与
 キタック<4707.T>が買い気配。同社は25日に、18.10期の上期(10月21日-4月20日)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比19.0%増)だったと発表した。外注費など原価管理に努めたことが寄与した。通期の会社計画2.2億円を上期で上回っている。
 なお、同社は、国、地方公共団体をはじめとする公共部門との取引が主体であり、納期などの関係から、売上高が特定の四半期に偏る傾向にある反面、経費はおおむね各四半期に均等に発生することによる季節変動がみられるとしている。

★9:03  ミナトHD-買い気配 株主優待を導入 クオカードまたはmicroSDカードを贈呈
 ミナトホールディングス<6862.T>が買い気配。同社は25日に、株主優待制度を導入すると発表した。
 毎年3月31日現在、同社株式100株(1単元)以上を保有する株主を対象とし、その保有株式数および保有期間に応じて、クオカード500円~10000円分またはmicroSDカード16GB1枚~128GB4枚を贈呈する。
 なお、microSDカードは子会社のサンマックス・テクノロジーズが取り扱うKingston Technologyの製品を予定している。

★9:03  マンダム-三菱UFJMSが目標株価引き下げ ニッチ市場開拓かアジア成長加速を待つ
 マンダム<4917.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、次のニッチ市場開拓か、アジア市場の成長加速を待つスタンスとコメント。投資判断「Neutral」を継続、業績予想を下方修正し、目標株価は4000円→3600円と引き下げた。
 業績修正のポイントは以下の通り。(1)19.3期から海外子会社の財務報告基準変更(IFRS同様一部販促費を除外した売上高計上方針採用)を考慮、売上高成長率前提を下方修正。(2)為替前提を1ルピア0.0077円(従来0.0084円)に変更。(3)19.3期1Q(4~6月)に計上されるインドネシア1~3月期の現地通貨ベース実績(売上高前年比-6.9%、営業利益同-10.7%)を反映。(4)インドネシアの売上高の48%を占める、トラディショナルトレード(いわゆるパパママストア)チャネルで、構造的な混乱が発生しているため、現地通貨ベースの売上成長率前提を下方修正。(5)一方、中国で同社Bifesta商品をWatsonsチェーンストアの約3600店舗で全店導入するため、海外Bifesta売上高成長率前提を上方修正。(6)現中計(18.3期~20.3期)は長期成長戦略の基盤構築フェーズで投資が先行するが、営業利益率は会社目標10%を超える水準を予想。


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