ツバキナカシマ-3日続落 外部調査報告書で多くのコンプラ違反が露呈
ツバキ・ナカシマ<6464.T>が3日続落。同社は25日、販売した製品の一部に関する不適切な行為に関する事実の認定、発生原因の究明、再発防止策についての調査・提言を目的として構成した外部調査委員会の報告書を受け取ったと発表した。
報告書の中では同不適切行為のほか、サービス残業が日常的になっているなど労働環境でのコンプライアンス意識の欠如などについても記述があり、取引先からの信用の毀損や今後の未払い給与の追加計上などへの警戒から、株価は下落している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ