広州富力地産、大連万達のホテル事業買収で進捗状況を説明
大手不動産デベロッパー、広州富力地産(02777)は23日大引け後、大連万達集団(ワンダ・グループ)のホテル事業買収案件についての進捗状況として、当初買収の対象としていた山東省煙台市にある合弁ホテルの権益70%を除外すると発表した。
広州富力地産は今年7月、大連万達集団のホテル76カ所の全権益と山東省煙台市の合弁ホテルの権益70%を買収すると発表。その後、10月末に海南省、広東省、江蘇省のホテル3カ所を対象から除外する一方、遼寧省のオフィスビルを対象に含めるとしていた。10月と今回の買収対象の変更により、対価は7月時点の199億600万元から189億5500万元に減少した。
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