恐怖指数VIXは12.96、前日比低下
投資家の不安心理を示すVIX指数は12.96と低下(前営業日13.12)。オバマケア修正案の採決が断念され、VIX指数は一時14.16と、昨年末12月30日以来の水準まで上振れた。しかし、その後は税制改革など、景気刺激策に軸足が移るとの見方が浮上。株価の下げ渋りとともに、VIX指数も上昇幅を縮小した。
ダウ平均は前日比-59.86ドルの20596.72ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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