黒田総裁発言は限定的な動き、ドル円は111円前半でもみ合い
ドル円は黒田日銀総裁の発言には動意薄で、発表前から10銭程度円安になったくらいだ。出口戦略もままならず、2年間で2%成長を目指したものの5年を超えても目標に達しないこともあり、手詰まり感で市場の注目もより薄れてきている。ドル円は111.35円前後、ユーロ円は121円半ばで推移している。
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