米新築住宅販売は弱めも、ドル円は持ち直し111.20円付近
米4月新築住宅販売件数は56.9万件と、市場予想の61万件を下回り、昨年12月以来4カ月ぶりの低水準となった。ドル円は指標発表前に推移していた111.10円付近から、一時わずかながら111円の節目を割り込む下押しとなった。しかし前月分が62.1万件から64.2万件へ上方修正されるなど、弱さ一辺倒の結果ともいえず、ドル円は111.20円付近へ水準を回復させている。
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ