やや円買い、ドル円は111.28円まで下押し
欧州序盤では再び円買いが強まっている。昨日に急落した原油相場の動きや米長期債利回りの低下が重しとなり、ドル円は111.28円まで下押した。もっとも、ロシアゲート疑惑問題では、トランプ大統領の娘婿のクシュナー上級顧問が捜査対象になっているとも伝えられているなど、警戒感は続いており、ドル円の上値を圧迫。
クロス円も軟調で、ポンド円は1カ月ぶりの安値水準となる143.11円まで一段安。また、ユーロ円は124.70円、豪ドル円は82.75円、加ドル円は82.60円までレンジ下限を拡大した。
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