ユーロドル1.1410ドル、クーレECB理事はタカ派発言?
ユーロドルは、1.1410ドル付近で小動き。ハト派のクーレECB理事がややタカ派的な発言をしているものの、上値は重い展開。
6月25日の国際決済銀行(BIS)の年次報告書「グレート・アンワインディグ(Great Unwinding)」を受けて、ポロズBOC総裁、ドラギECB総裁、カーニーBOE総裁がタカ派的な発言をしており、量的引き締めQT(Quantitative Tightening)の先陣を切っていたイエレンFRB議長に追いつこうとしている。ハト派のクーレECB理事も、同様の発言をしていることで、国際決済銀行主導による、グレート・アンワインディグが始まったのかもしれない。
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