ドル円の上値は売り逃げのオファーが中心
ドル円は111.90付近でもみ合いが続いている。朝方に112.00円の売りオーダーをこなして上昇したが、112円前半から113円までは依然売り遅れのオファーのオーダーは多い。シカゴIMM筋も円ショートのポジションを積み増していることもあり、上昇局面では利食いもしくは売り逃げのオファーが断続的に出てくると思われる。
一方111円台前半には明日のNYカットに期限をむかえる大き目のオプションや、本邦勢の買いもあるため、しばらくはレンジを抜けるのが難しそうだ。
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