恐怖指数VIXは14.26、前日比低下
投資家の不安心理を示すVIX指数は14.26と前日から低下(前営業日15.55)。トランプ政権不安やバルセロナテロ事件などを背景に米株は続落でスタートするも、一時プラス圏に切り返すなど下げ渋り、昨日に大幅上昇したVIX指数は一時13.32まで低下した。米8月ミシガン大学消費者信頼感指数は97.6と、1月以来の高水準となった。
ダウ平均は前日比-76.22ドルの21674.51ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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