NY午後 ドル円は112円前半、反発力は弱い
NY午後、ドル円は10月16日以来の112円割れとなった111.95円を下値に、下落の勢いをやや緩め112円前半へ戻している。だが、反発力は弱い。ダウ平均は前日比90ドル安水準での安値もみ合いが続いている。米長期金利は2.35%付近へやや水準を回復しているものの戻りは鈍い。
ユーロ円が132円前半で推移するなど、クロス円も円高地合いを継続。一方、ユーロドルが1.17ドル後半を中心としたもみ合いを継続するなど、各通貨ともクロス円の下落にやや引っ張られつつも、対ドルで一定の底堅さを維持している。
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