ドル円111.16円まで上昇、日銀総裁はハト派姿勢を維持
黒田日銀総裁は、「予想物価上昇率が上がったら、直ちに金利を上げる必要があるとは全く考えていない」と述べ、2%物価目標を変更することも考えていないと指摘した。強力な金融緩和策を継続する必要があると、ハト派姿勢を維持し、ドル円は111.16円までじり高。クロス円も買いが優勢で、ユーロ円は136.22円、ポンド円は155.41円まで小反発した。
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ