NY原油先物 71ドル後半で底堅い、加ドル円は86円半ば
NY原油先物は71ドル後半で底堅い動き。先週は72.30ドル付近まで上値を伸ばすも、週引けにかけて71ドル付近まで売り戻された。本日の時間外取り引きでは、東京朝から買いが先行している。石油輸出国機構(OPEC)加盟国であるベネズエラの大統領に、反米左派のマドゥロ大統領(55)が再選された。米国からの経済制裁が強まる可能性が高まり、ベネズエラの原油生産量がさらに減少する懸念が原油買いにつながっている。
産油国通貨の加ドルは、対ドルでは1.2770加ドル付近、対円では86円半ばと本日の加ドル高値圏での推移。
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