*ST上海普天郵通科技、 監査法人が強調事項を記載
通信・情報処理設備メーカーの*ST上海普天郵通科技(900930/600680)は26日、2016年決算報告書の監査結果が「適正意見」だったものの、監査法人が強調事項を記載したことを明らかにした。 取締役会と監査役会の審議を経ずに調達資金1000万元を銀行借入金の返済に流用したことと、証券先物の関連規定に違反した疑いで中国証券監督管理委員会(CSRC)の調査を受けていることが強調事項として記載された。
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