広東韶鋼松山の17年12月本決算、純利益24.6倍の見通し
宝武鋼鉄集団傘下の鉄鋼メーカー、広東韶鋼松山(000717)は15日大引け後、2017年12月本決算で純利益が25億元となったようだと発表した。前年実績の1億元と比べて2364.82%増加した。EPSは1.0333元を見込む(前年は0.040元)。
2017年は中国政府が供給側構造改革に力を入れ、「地条鋼」と呼ばれる粗悪な品質の違法鋼材を駆逐したことで、広東韶鋼松山の鋼材販売価格が大幅に上昇した。コスト削減も大幅増益に貢献した。
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