浙江鼎力機械、17年12月本決算は60%増益の見通し
中国の大手高所作業車メーカー、浙江鼎力機械(603338)は17日大引け後、2017年12月本決算の純利益が前年比60%増の1億500万元になる見通しを明らかにした。増益要因は◇品質・サービスの強化で競争力の向上を図った◇販売ルート拡張で海外売り上げを大幅に伸ばした◇旺盛な川下需要を追い風に国内市場で製品販売が好調だった――ことなど。
浙江鼎力機械は建設現場や高層ビル、空港などで使われる高所作業車や昇降設備を製造・販売する。主力製品はブームリフトやシザーズリフト、倉庫作業用の自走式昇降機、ビル外壁清掃用リフトなど。
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