香港証券取引所の投資判断「中立」に引き下げ=UBS

2018/01/18(木) 15:11
 UBSは最新リポートで、香港証券取引所(00388)の2018年予想利益を17%上方修正し、目標株価を245HKドルから292HKドルへ引き上げた。年初来の1日当たり平均売買代金は1380億HKドルと、2017年10-12月期と比べ30%増加し、UBSの予想を上回った。ただ、株価は先月から2割超上昇したとして、投資判断を「買い」かfら「中立」へ引き下げた。『AAストックス』が18日伝えた。  UBSは、本土市場との相互取引制度を通じた南向き資金(本土投資家による香港株売買)が年初来で1日当たり180億HKドルに達しており、2017年10-12月期と比べ41%拡大したと指摘。香港証券取引所の現在株価は1日当たり売買代金が1250HKドルだった場合を反映しており、1月実績を下回ると指摘した。  香港証券取引所の株価は日本時間午後3時10分現在、前日比0.54%安の294.00HKドルで推移している。
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