米スナップ-上昇 複数のアナリストが「買い」で投資判断を開始
3月27日 終値 前日比 前日比(%)
----------------------------------
SNAP 23.83 +1.09 +4.79%
3月27日の取引でメッセージサービス「スナップチャット」を運営するスナップ(NYSE:SNAP)の株価が上昇。株価は一時24.40ドル(+7.29%)まで上昇し約4.8%高の23.83ドルで終了。新規公開時に引き受け幹事を担当した複数の証券会社が投資判断を「買い」と設定したことを好感した。
モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスを含む少なくとも6社の証券会社が、スナップ株の投資判断を「買い」以上とした。厳しい競争環境で長期的に成長する可能性があると指摘。モルガン・スタンレーは投資判断を「オーバーウエート」、目標株価は28ドルに設定。RBCは目標株価を31ドルに設定。一方、JPモルガンは「中立」で投資判断を開始。競争激化で2019年まで黒字化できない可能性を指摘した。
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ