アジア株市況-小動き 上海総合は方向感に欠ける
アジア株は小動き。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合いとなった。低調な商いのなか、方向感に欠けた展開。世界的に運用リスクを回避する動きが強まり、投資家が積極的な売買を控えたもよう。前日に心理節目の3100ポイント割り込んだ後だけに買い戻しが入ったものの、同水準を上抜く勢いに欠けた。セクター別では、公共事業や電力が買われたほか、石油・ガス採掘関連の上昇が目立つ。一方、政策支援期待で買われていたインフラ建設や環境保護関連が下げ、相場の重荷だった。貴金属が全面安。
ハンセン(取引中)
25199.36 +62.84(+0.25%)
レッドチップ(取引中)
3967.55 +17.83(+0.45%)
上海総合
3090.63 +0.49(+0.02%)
台湾加権
9947.62 -21.83(-0.22%)
韓国総合
2288.48 +1.66(+0.07%)
ムンバイSENSEX(取引中)
30421.3 -13.49(-0.04%)
タイ SET(取引中)
1549.05 +3.17(+0.21%)
ジャカルタ総合(取引中)
5676.06 +30.61(+0.54%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1769.2 +2.03(+0.11%)
フィリピン総合
7767.62 +9.93(+0.13%)
シンガポールST(取引中)
3223.13 +1.47(+0.05%)
ベトナムVN(取引中)
733.74 +6.75(+0.93%)
(16:47現在)
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ