NYオープン-続伸スタートも、トランプ疑惑をめぐる警戒感は継続
米株は続伸して寄り付いた。昨日に続いて、17日暴落の調整が優勢となっている。ただ、トランプ米大統領のロシア疑惑への特別捜査官にロバート・モラー元FBI長官が任命され、本格的な調査が始まっており、24日にはコミー元FBI長官を招いての公聴会が予定されているなど、この疑惑問題の進展については今後も目が外せない。本日は目立つ経済指標の発表は予定されておらず、警戒感が続くなか週末要因も加わり、動意に欠ける動きとなりそうだ。
DOW
20701.72 +38.7(+0.19%)
NASDAQ
6078.92 +23.79(+0.39%)
S&P500
2372.95 +7.23(+0.31%)
SOX
1059.56 +10.27(+0.98%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
19625 +25
CME225(円建て、大証日中終値比)
19615 +15
WTI
50 +0.65(+1.32%)
ドル円
111.24
ユーロ円
124.51
債券(%)
2.24
5/19(金) 〔予想〕 (前回)
イラン大統領選挙
21:00 コンスタンシオECB副総裁、講演
21:30 加4月消費者物価指数(前年比) 〔+1.7%〕 (+1.6%)
21:30 加4月消費者物価指数・コア(前年比) 〔+1.4%〕 (+1.3%)
21:30 加3月小売売上高 〔+0.4%〕 (-0.6%)
21:30 加3月小売売上高(除自動車) 〔+0.2%〕 (-0.1%)
22:15 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
23:00 ユーロ圏5月消費者信頼感・速報値 〔-3.0〕 (-3.6)
5/20(土)
トランプ米大統領 就任後初の海外歴訪
サウジアラビア、イスラエル、ヨルダン川西岸・パレスチナ自治区、バチカンなど
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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