NY概況-4日ぶり反発 露外務相の発言を受けリスク回避の流れが一服
米株は反発。ラブロフ露外務相の「ロシアと中国は危機を解決する策がある」との発言を受けてリスク回避の流れが一服。前日に大きく売り込まれたテクノロジー株などに買い戻しの動きが強まった。一方、金融株は続落。米7月消費者物価指数が予想を下回る弱い結果となり、金利先高感が後退した。
主要3指数はダウ平均が0.07%高、S&P500が0.13%高、ナスダック総合が0.64%高とそろって4日ぶりに反発。週間ではダウ平均が1.06%安と3週ぶりに反落、S&P500が1.43%安と反落、ナスダック総合が1.50%安と3週続落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
21858.32 +14.31 (+0.07%)
NASDAQ
6256.56 +39.68 (+0.64%)
S&P500
2441.32 +3.11 (+0.13%)
SOX
1066.22 +6.20 (+0.59%)
CME225(ドル建て)
19410 +45
CME225(円建て)
19395 -315(8月10日比)
WTI
48.82 +0.23 (+0.47%)
ドル円
109.15
ユーロ円
129.04
米10年債利回り(%)
2.191
米2年債利回り(%)
1.29
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ