NYオープン-続落 米朝緊張や米政局の不透明感を抱えた状態
NY株式オープンは小幅続落。寄り付き後、小幅プラスに浮上する指数もあるが、反発力は鈍い。本日から米韓合同軍事演習が始まったことを受けた米朝関係の緊迫化への警戒感や、米政局の行方に関する不透明感が重しとなっている。とはいえ、週末に注目のイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演が予定されているカンザスシティ連銀経済シンポジウムを控えていることから、週を通して様子見姿勢が強まりそうな状態ともいえる。寄り付き前に発表となった米7月シカゴ連銀全米活動指数は-0.01と、前月の+0.16(+0.13から修正)より弱い結果となった。
DOW
21671.06 -3.45(-0.02%)
NASDAQ
6218.07 +1.54(+0.02%)
S&P500
2426.91 +1.36(+0.06%)
SOX
1070.26 -1.64(-0.15%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
19325 -35
CME225(円建て、大証日中終値比)
19320 -40
WTI
48.22 -0.29(-0.6%)
ドル円
108.88
ユーロ円
128.31
債券(%)
2.19
8/21(月) 〔予想〕 (前回)
石油輸出国機構(OPEC)・非OPEC主要産油国、合同専門委員会会合
米韓合同軍事演習(-31日)
トランプ米大統領、アリゾナ州フェニックスで集会開催
21:30 加6月卸売売上高 〔-0.4%〕 (+0.9%)
21:30 米7月シカゴ連銀全米活動指数 〔-〕 (+0.13)
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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