アジア株市況-もみ合い 上海総合は方向感に欠ける
アジア株はもみ合い。上海総合指数は方向感に欠けた。序盤は安く寄り付いて始まると、3360ポイント台前半でのもみ合いを続けた後にプラス圏へ浮上。中盤ににかけては香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が相場を支えて上げ幅を広げた。ただ、高値圏での利益確定売りや、10月の大型連休を控えた流動性リスクに対する警戒感が高まるなか、買いの勢いは限られた。終盤にかけて再びマイナス圏まで下げると、結局、きょうの最安値圏で取引を終えた。
ハンセン
28110.33 -17.47(-0.06%)
レッドチップ
4437.01 -13.39(-0.3%)
上海総合
3357.81 -8.18(-0.24%)
台湾加権
10578.44 +59.27(+0.56%)
韓国総合
2406.5 -5.7(-0.24%)
ムンバイSENSEX(取引中)
32343.78 -56.73(-0.18%)
タイ SET(取引中)
1674.04 +3.39(+0.2%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1772.39 -1.19(-0.07%)
フィリピン総合
8286.86 +67.54(+0.82%)
シンガポールST(取引中)
3215.64 -2.43(-0.08%)
ベトナムVN
803.93 -1.93(-0.24%)
(17:39現在)
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