NYオープン-小幅安 FOMCこなした週末の調整やや売り優勢
NY株式オープンは小幅安。米連邦公開市場委員会(FOMC)というイベントをこなした週末の調整が、やや売り優勢で進んでいる。先ほど発表された米9月マークイットPMI・速報値は、製造業(結果53.0、予想53.0、前月52.8)は若干前月より強めだったものの、サービス業(結果55.1、予想 55.9、前月56.0)が弱め。結果として総合指数(結果54.6、前回55.3)は弱い数値になった。このほかメイ英首相がEU離脱に関する演説を行っており、英経済の先行き不透明感がグローバルに影響をもたらす不安が、株式市場の警戒感につながっている可能性がある。
DOW
22351.51 -7.72(-0.03%)
NASDAQ
6419.42 -3.27(-0.05%)
S&P500
2499.78 -0.82(-0.03%)
SOX
1146.22 +2.35(+0.21%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
20190 +10
CME225(円建て、大証日中終値比)
20160 -20
WTI
50.54 -0.01(-0.02%)
ドル円
111.96
ユーロ円
133.94
債券(%)
2.24
9/22(金) 〔予想〕 (前回)
メイ英首相、EU離脱に関する演説
21:30 加8月消費者物価指数(前年比) 〔+1.5%〕 (+1.2%)
21:30 加8月消費者物価指数・コア(前年比) 〔-〕 (+1.4%)
21:30 加7月小売売上高 〔+0.1%〕 (+0.1%)
21:30 加7月小売売上高(除自動車) 〔+0.4%〕 (+0.7%)
22:30 ジョージ米カンザスティ連銀総裁、講演
22:45 米9月マークイット総合PMI・速報値 〔-〕 (55.3)
22:45 米9月マークイット製造業PMI・速報値 〔53.0〕 (52.8)
22:45 米9月マークイットサービス業PMI・速報値 〔55.9〕 (56.0)
翌2:30 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
9/23(土)
NZ総選挙
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉、第3回会合(於;オタワ、-27日)
9/24(日)
独連邦議会総選挙
NZ、冬時間終了で夏時間に移行
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ