アジア株市況-おおむね堅調 上海総合は韓正・党委書記発言を好感
アジア株はおおむね堅調。上海総合指数は安く始まったものの、中盤に切り返した。大引けにかけて上げ幅を広げ、結局きょうの高値圏で取引を終えた。
上海市トップの韓正・党委書記が前日の記者会見で、自由貿易試験区から一段と規制を緩和する「自由貿易港」の設立を計画していると述べたと伝わり、関連銘柄が軒並み急騰。上海市政府系国有企業や上海ディズニーランド、上海以外の自由貿易試験区の関連にも買いが波及し、相場を押し上げた。
ハンセン(取引中)
28489.13 +330.04(+1.17%)
レッドチップ(取引中)
4397.46 +63.11(+1.46%)
上海総合
3378.65 +8.48(+0.25%)
台湾加権
10728.88 -31.41(-0.29%)
韓国総合
2489.54 +16.48(+0.67%)
ムンバイSENSEX
休場
タイ SET(取引中)
1687.07 +3.64(+0.22%)
ジャカルタ総合(取引中)
5950.79 +40.26(+0.68%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1743.27 -0.72(-0.04%)
フィリピン総合
8420.95 -66.42(-0.78%)
シンガポールST(取引中)
3341.25 +6.34(+0.19%)
ベトナムVN(取引中)
826.84 -2.09(-0.25%)
(17:10現在)
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