NY概況-反落 ダウ平均とS&P500が2週続落
米株は反落。税制改革の遅れへの懸念が再び相場の重しとなったほか、前日急伸したウォルマートが反落。アルファベットやアップルなどの主力ITも利益確定売りに押された。ただ、決算を好感したフットロッカーやギャップなど消費関連の一角は堅調だった。ダウ平均とS&P500は小幅安でスタートした後も終日マイナス圏で推移し、一日のほぼ安値水準で終了。ナスダック総合は前日終値を挟んでもみ合ったが終盤は売りが優勢となった。週間ではダウ平均が0.27%安、S&P500が0.13%安と2週続落。一方、ナスダック総合は0.47%高と反発した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
23358.24 -100.12 (-0.43%)
NASDAQ
6782.79 -10.50 (-0.15%)
S&P500
2578.85 -6.79 (-0.26%)
SOX
1306.93 -6.18 (-0.47%)
CME225(ドル建て)
22345 -250
CME225(円建て)
22330 -120
WTI
56.6 +1.46 (+2.65%)
ドル円
112.07 -0.98
ユーロ円
132.16 -0.89
米10年債利回り(%)
2.3452 -0.016
米2年債利回り(%)
1.7255 +0.013
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