NY概況-ダウ続落 アップル、P&Gの下落が重し
米株は軟調。iPhoneの部品を製造する台湾TSMCの見通し下方修正を受けてアップルが下落したほか、半導体株が軒並み安となった。決算発表銘柄ではアメリカン・エキスプレスが大幅に上昇した一方、プロクター・アンド・ギャンブルが大幅に下落した。米10年債利回りが上昇し金融株が買われた一方、消費関連や不動産株が総じて軟調となった。ダウ平均は一時191ドル安まで下落し、83.18ドル安(-0.34%)と続落して終了。アップルとP&Gの2銘柄でダウ平均を57ドル押し下げた。S&P500とNASDAQ総合指数はそれぞれ0.57%安、0.78%安と4日ぶりの反落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
24664.89 -83.18 (-0.34%)
NASDAQ
7238.06 -57.18 (-0.78%)
S&P500
2693.13 -15.51 (-0.57%)
SOX
1285.88 -57.9 (-4.31%)
CME225(ドル建て)
22160 -15
CME225(円建て)
22140 -60
WTI
68.19 -0.28 (-0.41%)
ドル円
107.34 +0.11
ユーロ円
132.5 -0.16
米10年債利回り(%)
2.9135 +0.047
米2年債利回り(%)
2.4316 +0.005
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