アジア株市況-軟調 上海総合は2週ぶり安値
アジア株は軟調。上海総合指数は前日の米株安の流れを引き継ぎ安く寄り付くと、終日マイナス圏で推移した。前週末に米中が歩み寄りをみせた通商交渉について、トランプ米大統領が「満足していない」と述べたことなどを受けて米中貿易摩擦に対する不透明感が再び投資家心理を悪化させた。中国本土相場が軟調に推移したことや、本土からの相互取引制度を通じた香港株売買が売り越しとなったことも相場を重くした。結局、2週間ぶりの安値を付けてきょうの取引を終えた。
ハンセン
30665.64 -568.71(-1.82%)
レッドチップ
4632.06 -76.55(-1.62%)
上海総合
3168.96 -45.39(-1.41%)
台湾加権
10886.18 -52.55(-0.48%)
韓国総合
2471.91 +6.34(+0.25%)
ムンバイSENSEX
34344.91 -306.33(-0.88%)
タイ SET(取引中)
1753.6 -7.11(-0.4%)
ジャカルタ総合
5792 +40.88(+0.71%)
マレーシアFBM KLCI
1804.25 -40.78(-2.21%)
フィリピン総合
7560.47 -85.73(-1.12%)
シンガポールST
3496.27 -46.91(-1.32%)
ベトナムVN
988.94 +3.03(+0.3%)
(19:25現在)
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ