海外マーケットトピック-恐怖指数VIX15.55、前日比上昇
<市場動向>
・米国株式市場-大幅反落 テロなどを受けリスク回避強まる
・欧州株式市場-4日ぶりに反落、銀行株に売り
・米債券市場-続伸、米10年債利回りは6/27以来低水準
・NY原油先物-小反発、3日続落の反動で
・NY金先物-続伸、米政治リスクへの懸念で
・NY為替-リスクオフの円高、ドル円109円半ばに下落
・CRB指数-小幅反発 ニッケル、砂糖が上昇 コーヒー、銅が下落
・米新規失業保険申請件数 23.2万件〔予想 24.0万件〕(前回発表値 24.4万件)
・米8月フィラデルフィア連銀製造業指数 +18.9〔予想 +18.5〕(前回発表値 +19.5)
・米7月鉱工業生産(前月比)+0.2%〔予想 +0.3%〕(前回発表値 +0.4%)
・米7月設備稼働率 76.7%〔予想 76.7%〕(前回発表値 76.6%)
追補 米6月設備稼働率は76.6%から76.7%に修正
・米7月景気先行指数(前月比)+0.3%〔予想 +0.3%〕(前回発表値 +0.6%)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、19480で引け
・欧州債-反発、米欧中央銀行の議事録で
・恐怖指数VIXは15.55、前日比上昇
・ダンフォード米統合参謀本部議長
「(北朝鮮情勢)平和的な解決選択が理想」
「経済制裁で北朝鮮が非核化すると誰も考えず」
「大統領、可能な軍事的な選択策定を指示」
「軍事行動については同盟国と協議」
「現時点で北朝鮮と交渉のテーブルにない」
・カプラン米ダラス連銀総裁
「追加利上げは忍耐強さが必要」
「バランスシートの縮小は近い将来の実施が妥当」
「次回利上げする時はインフレの進展が望まれる」
「米債利回りの低下、成長期待の弱さを示唆」
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「トランプ大統領には減税ではなく、税制改革の追求を望む」
「利上げに緊迫性はない」
「3%の経済成長を成し遂げるのは難しい」
・マティス米国防長官
「北朝鮮が行動すれば、強力な軍事的結果招く」
<一般ニュース>
・中国が建設を進める河北省雄安新区、バイオ・製薬など5業種の産業発展を主導すると表明
・中国人民元の17日の中間レートは1米ドル=6.6709元、前日比で0.105%元高
・コーン米国家経済会議(NEC)委員長が辞任する意向はない-米ホワイトハウス当局者
・スペインのバルセロナで車両突入、約12人死亡 「イスラム国」(IS)が関与を認める
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