ドル円は引き続き戻り歩調、米利回りの上昇で
ドル円は113.55円付近まで下げ幅を削っている。仏大統領選でルペン候補に対抗する動きが拡大しているほか、ルペン氏の周辺にも政治的なスキャンダルが浮上しており、リスク回避の円買いが後退している。米長期債に対する逃避的な買いも巻き戻され、米長期債利回りが前日比プラス圏へ上昇したこともドル円を支援。米5年債入札がやや低調だったことも米利回りを押し上げた。
ユーロドルは1.0540ドル付近、ユーロ円は119円後半で戻りが一巡している。
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