ドル円111.27円、「土曜日の夜の虐殺」に要警戒か
ドル円は、米10年債利回りが2.23%台、NYダウが21500ドル付近で弱含み、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑への警戒感から111.27円までじり安。ユーロドルは1.1677ドルまで上昇後、1.1645ドル付近で推移。
トランプJRが面会したロシア人弁護士、ナタリア・ベセルニツカヤ氏は、ロシア連邦保安庁(FSB)所属のスパイだった、と報じられている。
ニクソン米大統領がコックス特別検察官を解任したのが、1973年10月20日(土)だったことで、「土曜日の夜の虐殺」と言われるが、トランプ米大統領もモラー特別検察官の解任を示唆していることで、本日は要警戒か。
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